最近気になった化学系サイト・本 2010/3/19

パラジウムか,パレイディアムか? 佐藤健太郎 (化学 2010年3月号)
化学とWEBのフュージョン 山口潤一郎 (化学 2010年4月号)
 月刊 『化学』 の先月号と今月号に、有機化学美術館の佐藤健太郎氏と Chem-Station の山口潤一郎氏がエッセイを寄稿してらっしゃいます。リンク先化学同人のホームページで無料で読めますので是非どうぞ。ちなみに化学英語ネタは気ままに有機化学でも 通じない化学用語 という記事でよく似た主張をしたことがありますのでご参考まで。

追跡!AtoZ 「新薬が生まれない」 の動画 (気ままに創薬化学)
 先週末に放送された 2010 年問題を中心に製薬企業を取り巻く問題とそれに対する取り組みについての特集番組。有機化学美術館の佐藤健太郎氏 (元製薬企業研究員) もゲスト出演されています。佐藤氏のファンで見逃した方は動画が削除されないうちにどうぞ。

Eminent Organic Chemistry: The Human Side
 アメリカ化学界の有機化学部会の百周年を記念して、著名な有機化学者へのインタビュー動画などをまとめたサイト。大御所たちの、論文や学会では聞けない話が収録されています。

日本人化学者の国際就職:アメリカから見た問題点
 5 年ほど前に開かれた 国際競争力ある人材の育成を語る というセミナーで、製薬大手の Merck で働く日本人研究者による講演録 (スライド)。いくつか刺激的な話が盛り込まれているかと思います。日本の製薬企業に勤める私としては 「アメリカの場合、人事部に人事権はありません。人事権をもつのは研究者です。」 というのに嫉妬。私の会社でも研究者の最終的な人事権は人事部や役員にあります。研究者が働くのは他の研究者とであって人事部や役員と働くわけではないのに、そして彼らが研究を理解できてるわけではないだろうのに。 

最近/近日発売の有機化学系の本
 ・ 演習で学ぶ有機化合物のスペクトル解析
 ・ 若手研究者のための有機合成ラボガイド
 ・ 人物で語る化学入門
 ・ 感動する化学 未来を開く化学の世界
 ・ A Small-Scale Approach to Organic Laboratory Techniques
 ・ Workbook for Organic Synthesis: The Disconnection Approach
 ・ Heterocyclic Chemistry
 ・ Organic Synthesis using Samarium Diiodide: A Practical Guide
 ・ Carbon-Centered Free Radicals and Radical Cations: Structure, Reactivity, and Dynamics

気ままに有機化学 2010年03月19日 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイト・ツール・本
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